2011年03月29日
宇治支援学校に「サクサク サーカス」舞い降りる
昨年、宇治にこの春新しく開校される「宇治支援学校」http://www.kyoto-be.ne.jp/uji-s/のエントランスホールに私の絵をかけたいとのお話を頂き、準備をしてきました。
今月頭には準備が整い、「サクサク サーカス」これからは先生や生徒のみなさんと一緒に時を過ごします。
前からその場所にいく運命だったかのように、空間になじみ暖かい日差しと共に迎えいれられたサーカス作品。
その絵の入ったホールは「サーカス通り」と名付けられていました。
200名以上の生徒さんやその保護者、数百名の教員の方々に地域の方々、これからたくさんの方達が通われる学校です。
その入り口となる空間に私の絵(正しくはサーカス隊!)をおいて頂ける事になり、たくさんの方にみて頂ける事、先生や生徒さんの仲間に入れてもらってサーカス一同喜んでいます。
ありがとうございます。
絵を通して、言葉が生まれ、会話が弾み、笑顔や発見、想像に創造力が刺激され、そこからまた何かが生まれる事を願っています。
絵描きである私は絵を描くことしかできない。作品をつくることしかできない。
それをやめる事はできない。
これからも精一杯描き続けます。
元気づけられるような、勇気や力や暖かさを与える事のできるような、そんな絵を描いていきたいと思います。
アートはこのような状況の中、何の力にもなれないかもしれません。
ギャラリーと話し合い、今後何かできる事を考えています。
I think it is a very much interesting information