2016年10月17日
きものサローネ 2016
9月東京日本橋にて開催されました「きものサローネ」、となみ織物さんから参加させて頂き、3日間行ってまいりました〜。
きもののイベントへ参加するのは初、となみさんも初。
祖父に父、叔父さんは着物や帯をたくさん持ってあちこち出ていたみたいですが、絵を描く世界にいるのに同じ世界に入れることなんだか嬉しいなぁ。
最初のコラボ帯「水花」をご覧にはるばる遠方からお越しいただいたお客さま、結んで頂ける方にお会いする事ができ、とっても嬉しいっ(>_< !✨
400年近く代々「京唐紙」をつくられている唐長さんの『南蛮七宝文様』(右)
ワクワクな世界を目指しつくっている『Candy Circus』(左)
一緒に並べさせて頂き、初めての発表でドキドキしながらお客さまとお話しする機会はとても良い刺激になりました。
新しく完成したての蝶々帯、織られたばかりの帯を結ぶのはとても緊張します。
平たい状態で見るのと、結んで立体になるのと、やっぱり違います。
こちらはお腹部分で踊り子たちがルンルンパレードしていて、グルリと背中にまわってその踊り子に羽根が生え飛び立つ?
結んでストーリーになります。
一瞬「染め」に見えるのですが、「織り」ですよ〜!
帯の裏地には気球をプカプカたくさん飛ばせつくったデザイン、その裏地から小物を作りましょう!と仕上がった和小物たち。
数奇屋袋に懐紙入れ、カードケース、クラッチバッグ、ふわふわバッグ。
黄色の帯は、「しぼ織り」という今ではあまりつくられていない織り方。
アネモネと雲をあわせたデザイン「アネモネ ノ クモ」
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