2014年03月31日
オリジナルバッグのお話 ①
オリジナルバッグについてのおはなしおはなし〜! ①話目さーて、こちらのオリジナルバッグ、できあがるまで長い道のりでした。
作品をつくって13.4?年目、画廊デビューしてからはえっと、9年目ですねー。
ずっと作品をつくってきて、静かにおさまらず平面から飛び出てきてほしかったのです!
こっちへおいで、と。
動き出しそうなサーカス隊♪ 画面からでてきていつも一緒に持ち歩けちゃう・・なんて ワクワクしませんか? 私はワクワクしています。(^^*)
実際つくり始めて、まずどうやって絵のイメージを生地にのせるの?ちゃんと定着するの?
しっかりとした良いものを京都でつくりたい。
リアルに真剣にならないと形にならないのですよ潤子はん。いえサーカス船長よ。
大きさや、マチの幅、持ち手の太さや長さ、シルエット、ポケットの位置や大きさ、表地の素材に裏地の素材に色に、ファスナーの形や色・・デザインが可愛くみえるのって?丈夫で使いやすいのって?
職人さんとアレコレアレコレ話し合って、サンプルを作ってもらい、あーでもないこーでもない、またサンプルを作ってもらい。ウ〜ン、ウ〜ン。と、頭を悩ませ、試行錯誤でようやく形になりましタン! タンタカタン☆ ワーイ
1つ、1つ、全行程職人さんの手作業で、とても丁寧に仕上げてくれてはります。
『オリジナルグッズ第一弾』としてバッグ4種類完成しました。 京都製!
今回はその中の1つ、「morning soda town」という作品から生まれたバッグについてのお話です。
の前に!
オリジナルグッズブランドのロゴとして『candy ciRcus』お菓子のサーカス の金色刺繍糸でのロゴ入りタグを作りました。
「candy ciRcus」の部分は私の手描きの文字を刺繍してもらっています。
作品のイメージからロゴ用に少しシンプルにデザインをつくりました。
船のような乗り物に車輪が生えて動いています。
窓があって、何やら植物のようなものも船体から生えていて。風見にはバレリーナがクルクルと。
下にはキャンディの木々が広がり空にはモクモクと雲が。
こちらの「candy ciRcus号」が1点1点、バッグのポケットの下におりますよ。
バッグの中を動き回ってるかも〜
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